MAGICAL実用英文法 - (EPUB全文下载)

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书籍内容：

MAGICA
L
実用英文法
実用的なレベルを効率的に習得し
会話や読書もスムーズに
< 著 者 >
桝原　克
巳
(
ますはら　かつ
み
)
英語教育ジャーナリスト。英語講師。
英語教育情報サービス
　
KIC
S
　代表。
ホームページ：
http://kics-web.com/
ブログ：
http://ameblo.jp/english-revolution-2012/
ツイッター：
Tweets by katsumimasuhara
TOEIC99
0点(
満
点)
、英
検1
級を取得するまでの海外滞在時
間0
秒。
慶応義塾大学法学部法律学科卒業。
目白大学大学院　言語文化研究科　英語・英語教育専攻　修士課程　修
了(
英語学修士）。
< 英文校 正 >
Emi Kagawa
早稲田大学国際教養学部在学中。アメリカで生まれ育ち、日本について学ぶため大学合格を機に来日。子供から大人までの英語教育について豊富な経験があり、常によりよい教育法を探求している。
MAGICA
L
実用英文法
～
実用的なレベルを効率的に習得し会話や読書もスムーズに～
 
201
3年8月
1
7
日　初版発行
 
著者　　桝原　克巳
表紙デザイン
　桝原　克巳
発行者　桝原　克巳
発行所
　
Golden Combinations, Ltd.
 
本書の無断転載、複製、複写 
(
コピ
ー)
、翻訳を禁じます。
著作権は著者に帰属します。
 
まえがき
 
　文法の学習は重要で
す。文法は言葉を使用する際に必要なルールだからです。会話をしたり文章を書いたりする場合、ルールに従わなければお互いに勝手な言葉づかいをするばかりで、言葉の意味を形成できず意思の疎通は図れません。交通ルールを学ばなくても車の運転はできますが、交通ルールを勉強しなければ事故が多発し交通網が破たんするのと同様です。ところが英文法の勉強は不要と言う人がいます。しかし賛成できません。勉強しなければルールを知ることができないからです。不要論者の主張は、英語を使っているうちに自然に身につくということです。しかし、それでは不完全極まりない文法しか身につかず、完全なものにするためには下で述べるような日本語の習得過程に匹敵する時間と労力を要することとなるのです。
日本人が日本語を使う時にも文法は機能しています。日本人は日本語文法をいつどこで学んだのでしょうか。日本人は日本語文法を苦労して勉強した記憶はあまりないでしょう。しかし誰もがきちんと身につけています。なぜでしょうか
。
それは
母国語の習得過程を考えればわかります。日本人は生まれながらにして日本語に囲まれた環境で育ちます。生
後
1-
2
年の間、大量の日本語を脳にインプットし、その後、自らアウトプットする時には、両親等から間違いを修正してもらいながら基本的な文法を身につけます
。(
ちなみに英語のネイティブ・スピーカーは小学校にあがるまでに英語に触れる時間
は
17,00
0
時間と言われています。一方、日本の英語の授業時間数は中学・高校を合わせても実
質
60
0
時間くらいです
。
) 日本人は小学校にあがれば、数年かけて文字の読み方・書き方を大量に学び練習します。その際に文法能力も向上します。このようにして生後およ
そ
1
0
年かけて母国語の能力を身につけます。小学高学年の日本人の日本語能力ができあがるのです。
このように考えれば、英語についても日本語の場合と同様なこと
を
1
0
年間行えば、アメリカ人
の
1
0
歳並の英語能力を身につけられると言えます。しかし日本人が日本で英語を学ぶ際には、そのような膨大な時間を費やすことも周囲の人から間違いを訂正してもらうことも不可能ですしその必要もありません。仮にそれを実行したとしても、それで
も
1
0
歳程度の言語能力に過ぎず、例えば新聞を読みこなすことなどできないのです。
すでに日本語能力を身につけている日本人は、日本語の知識を用いてできるだけ短時間で効率的な学習で身につけるのがよい
のです。そうすれ
ば
1
0
年と言わず数年の訓練で小学生レベルをはるかに超えた大人のレベルの言語能力を身につけることができるのです。その手助けをするのが本書のような文法書であり、また英語教育に携わる者の使命でしょう。文法習得法について、私が長年研究し現段階で最も効率的と思われるものをこの書籍で紹介します。
どのような書籍であって
も1
度読んだだけで全てを理解することは困難です。わかりづらいところは何度も繰り返すことが大事です。姉妹書
「
MAGICAL 英文法問題集」と一緒にご利用頂くとより効果的です。読者の皆様
が1
日でも早くご自分の目標を達成なさることを願っています。
 
桝原　克巳
本書で使用する記号・用語
 
　本書で使用する
記号・用語は独自のものが存在する。なぜなら、英語の学習上または実際の使用
上(
読む、聞く、話す、書く場
合)
その方が効率的と考えられるからである。
 
C
M
・・・・ 核心的・本質的意
味
(Core Meaning) 
(
詳細は 1. C
M
法 を参照 ) 
a
)
辞書に記載されている単語の意味
の1、2
番目くらいに出てくるもの。例えば
、
hav
e
を引くと①持っている、②抱く、③経験する、④ある・・・と言う風に
、
1
0
個
も
2
0
個も意味が出てくるが
、
hav
eの
C
Mは1
番目の「持っている」である。
b
)
文の意味
も
C
M
で考える。例えば
、
I have a sister
.の
C
M
は「私は妹を持っている。」である。ちなみに、通常の日本語の意
味(
いわゆる日本語
訳)
は「私には妹がいる。」である。日本語訳は試験で問われる時のみ考えればよい。通常
は
C
M
で考えることが効率的であるだけなく「英語脳」や「英語で考える」ことに通じる。
 
◎
・・・・・・ ............

书籍插图：

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