俳句的魅力_日本名句赏析 - (EPUB全文下载)

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书籍内容：

俳句的魅力
——日本名句的赏析
郑民钦　编著
外语教学与研究出版社
北　京
Copyright © Foreign Language Teaching and Research Press 2008
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Published by Foreign Language Teaching and Research Press
No. 19 Xisanhuan Beilu
Beijing, China 100089
http://www.fltrp.com
图书在版编目（CIP）数据
俳句的魅力：日本名句赏析／郑民钦编著．—北京：外语教学与研究出版社，2008.4（2012.11　重印）
ISBN 978-7-5600-7467-2
Ⅰ．俳…　Ⅱ．郑…　Ⅲ．俳句—文学欣赏—日本　Ⅳ．I313.072
中国版本图书馆CIP数据核字（2008）第049147号
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出版人：　
蔡剑峰
责任编辑：
张俏岩
装帧设计：
袁　璐
插　　图：
刘淙淙
出版发行：
外语教学与研究出版社
社　　址：
北京市西三环北路19号（100089）
网　　址：
http://www.fltrp.com
版　　次：
2008年5月第1版　2012年11月第3次印刷
书　　号：
ISBN 978-7-5600-7467-2
*　　*　　*
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目　录
前言
春
1　荒木田守武　落花枝に帰ると見れば胡蝶かな
2　野野口立圃　天も花に酔へるか雲の乱れ足
3　安原贞室　これはこれはとばかり花の吉野山
4　松尾芭蕉　曙や白魚白きこと一寸
5　松尾芭蕉　行く春や鳥啼き魚の目は涙
6　松尾芭蕉　古池や蛙飛び込む水の音
7　松尾芭蕉　梅が香にのつと日の出る山路かな
8　池西言水　猫逃げて梅ゆすりけり朧月
9　池西言水　菜の花や淀も桂も忘れ水
10　服部岚雪　不産女の雛かしづくぞ哀れなる
11　服部岚雪　出替わりや幼な心に物あはれ
12　小西来山　白魚やさながら動く水の色
13　服部土芳　かげろふほろほろ落つる岸の砂
14　上岛鬼贯　花散りてまたしづかなり園城寺
15　榎本其角　鶯の身をさかさまに初音かな
16　内藤丈草　大原や蝶の出て舞う朧月
17　野泽凡兆　花散るや伽藍の枢落し行く
18　斯波园女　鼻紙の間にしをるるすみれかな
19　炭太祗　ふり向けば灯とぼす関や夕霞
20　有井诸九　一雫こぼして延びる木の芽かな
21　与谢芜村　春の

日のたりのたりかな
22　与谢芜村　菜の花や月は東に日は西に
23　与谢芜村　夜桃林を出てあかつき嵯峨の桜人
24　与谢芜村　およぐ時よるべなきさまの蛙かな
25　与谢芜村　草霞み水に声なき日ぐれ哉
26　大岛蓼太　世の中は三日見ぬ間桜かな
27　胜见二柳　藻がくれの海月に昼のおぼろ哉
28　高桑阑更　日の影や眠れる蝶に透き通り
29　黑柳召波　大原や木の芽すり行く牛の頬
30　三浦樗良　山寺や誰も参らぬ涅槃像
31　加藤晓台　ゆきどけや深山曇りを啼く烏
32　加藤晓台　風おもく人甘くなりて春くれぬ
33　加藤晓台　わかくさやくづれ車の崩れより
34　加舍白雄　人恋し灯ともしころをさくらちる
35　加舍白雄　夕風や野川を蝶の越えしより
36　夏目成美　花鳥もおもへば夢の一字かな
37　建部巢兆　梅散るや難波の夜の道具市
38　小林一茶　木々おのおの名乗り出たる木の芽哉
39　小林一茶　夕燕我には翌のあてはなき
40　小林一茶　春風や鼠のなめる隅田川
41　小林一茶　米蒔くも罪ぞよ鶏が蹴合ふぞよ
42　小林一茶　痩蛙まけるな一茶是に有り
43　小林一茶　雪とけて村一ぱいの子どもかな
44　小林一茶　わが春やたどん一つに小菜一把
45　小林一茶　梅がかやどなたが来ても欠茶碗
46　小林一茶　又ことし娑婆塞ぞよ草の家
47　内藤鸣雪　さざ波や古き都の初もろこ
48　村上鬼城　残雪やごうごうと吹く松の風
49　村上鬼城　闘鶏の眼つむれて飼はれけり
50　正冈子规　一桶の藍流しけり春の川
51　正冈子规　春雨のわれまぼろしに近き身ぞ
52　正冈子规　月人ハ逝イテ麦人春寒シ
53　正冈子规　一八の屋根並びたる小村かな
54　夏目漱石　梅の奥に誰やら住んで幽かな灯
55　夏目漱石　玉蘭と大雅と語る梅の花
56　尾崎红叶　鶯の脛の寒さよ竹の中
57　松濑青青　桃の花を満面に見る女かな
58　河东碧梧桐　赤い椿白い椿と落ちにけり
59　河东碧梧桐　春寒し水田の上の根なし雲
60　河东碧梧桐　老妻若やぐと見るゆふべの金婚式に話頭りつぐ
61　高滨虚子　芳草や黒き烏も濃紫
62　高滨虚子　蝶々のもの食ふ音の静かさよ
63　臼田亚浪　木より木に通へる風の春浅き
64　种田山头火　笠へぽつとり椿だつた
65　渡边水巴　てのひらに落花とまらぬ月夜かな
66　前田普罗　御仏を見し眼に竹の枯るるなり
67　尾崎放哉　一日物云はず蝶の影さす
68　原石鼎　花影婆娑と踏むべくありぬ岨の月
69　原石鼎　青天や白き五弁の梨の ............

书籍插图：

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