エロ本買ったら最強転生～～僕以外女子だけの魔王学園ハーレム※ - (EPUB全文下载)

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エロ本買ったら最強転生～～
僕以外女子の魔王学園ハーレム！
　
　　　　著者やきそばぱんつ
　
この物語はフィクションです。実在の人物団体とは一切関係ありません。
　
　
　
　僕は今死にかけている。
多分このまま死ぬんだろう、自転車に乗って軽快に飛ばしていたら、突然横合いから車が飛び出してきてドッカーンってやつだよ。
いやーあれだね。凄い衝撃だね、何か身体も曲がっちゃいけない方向に曲がってるし、正直ぐろいわー
　
　大体ね、死に方がよくないよこれ。
　
　僕はさ、今エロ本買った帰り道だったわけですよ。
１０冊ぐらい買ったんですよ、友達に頼まれて色々まとめて買ってきたわけ。
ロリ系と妹モノと女子中学生モノと人妻モノと熟女モノとあー……買った本のジャンルはどうでもいいわ！
頼むぜー神様ー俺ってまだ童貞なんですよー、まだ死にたくないよー、童貞のまま死にたくないよー。
神様、今まで使う機会が無かった割りにかなり巨大な息子の今までの存在意義はどうなってるんだ、ただでかいだけで終わるのかよ。
だったら小さくても良かったよ……このでかさの所為で授業中何かの拍子に突然勃起してしまった時誤魔化すの大変だったんだぞ。
ところでの僕の死に方まずくないですか？何かエロ本袋から出ちゃってるし…血に染まったエロ本、猟奇系のジャンルに見えるじゃないか――――自分がそんな特殊な性癖だなんて誤解されたら死ぬほど恥ずかしいな。
まぁその氾濫したエロ本の馬鹿馬鹿しさでこんな状況だってのに、意外と冷静に頭が回ってるんですけどね。
　
　というかこれ大丈夫かな？　警察の人が見たら性犯罪者の可能性を疑われて自宅捜索とかされないかな？　押入れにあるエロゲーだけは見て欲しくないんだよ。
というか僕を轢いたであろう人物が車から降りて俺の傍に駆け寄ってきた、そしてぶちまけられている多彩なジャンルのエロ本を見て若干引いてる……糞ぉ、黒髪ロングの美人にそんな冷たい目で見られたらはぁはぁしちゃうじゃねぇか、多分の死の間際の生殖本能だろう、彼女の姿を見て凄く勃起してる。
なんて悲しい男の性なんだ。
　
　そんなくだらない事考えている内に完全に意識を失った。
　何だろう。
目が覚めたと思ったら何か変な空間にいる。
一言で言うなら【白】。
何にも無い真っ白な空間だ、こんな所にいたら気が狂いそうだな、精神と時の部屋みてーだ……
「オス、おらカカロット！　地球人を滅ぼしにやってきたぞ！」
　
……忘れてくれ。
　
　皆にも経験があるだろう？　ちょっと面白い事言ったら、冷房の音だけが部屋に響くほどすべるこの状況、糞ぉ顔から火が出るほど恥ずかしいです。
忘れてください、頼むから。
「何を言っているのだ……？」
そんな声と共にふわふわした布切れを身体に巻きつける美幼女が現れたではないか。
「こんな何もない空間でも他に人間がいると思うだけで心が温かくなるね、大丈夫、二人でこれからアダムとイブの様に人類を繁栄させていこうじゃないか、僕は童貞だけど、無駄に性知識があるからきっと君を満足させられると思うよ」
「黙れ変態」
「おぐぉぉぉ！！！」
あそこを蹴られた。
痛いです、凄く。
「あのな、お前の様な下等な人間とまぐまうなど天地が引っくり返ってもないわ、わかったらその汚いものを鎮めて、耳の穴かっぽじって私の話を聞くが良い」
うぅ、凄くＳっ気のある女の子だ、これはこれでアリだけど。
「いいか、お前は今度は前とは別の世界に転生してもらう、わかったらブヒって言ってみろこの豚が！！！」
パシーンと彼女が纏っているふわふわの布が伸びて僕の尻を叩いた。
「ブヒーーーブヒヒーン！！　もっとぉーーー！！！」
ちょっと彼女のノリに乗っかってみた、決して僕がド変態な訳ではありません。
「……うわ、ちょっと引いちゃった……」
「酷いよ！　そっちが振ったんじゃないか！」
「いや、やるとは思わなかったから……地球の人間って何時の間にか凄い堕落してたんだね、こんどまた粛清した方が良いかな？　前は大洪水だったから今度は何か変化を加えたいよね」
もしかして僕の所為で地球の皆様方にご迷惑をお掛けしたかもしれません。
深くお詫び申し上げます。
「ちなみに転生先なんだが、何か希望があるか？　もしあるなら時間が無いから手早く頼むぞ」
「えーとファンタジーがいいです！　魔法とか使える！　後物凄い才能ください！　余裕で世界最強の！
後、子供の頃から自分で鍛えるのとかめんどくさいからある程度育った状態でお願いします！　その時にできれば凄い美人が一杯なハーレムもお願いします！」
「求めるねー、求めよさすれば救われんとか、言っちゃった事もあるけどここまで要求多いのは久しぶりだよー、やっぱりこりゃ後で粛清しとこー」
ありゃ、これで粛清確定してしまったか。
まぁ、いいやどうせ次生まれる所は別の世界だし。
「さて、お前の希望を叶える人物を今探したところ二人いるな、一人は勇者でもう一人は魔王と呼ばれている。　どっちにする？」
「……う～～ん、悩むナーー」
勇者とかは和姦が中心なんだろうけど、魔王だったら嫌がる女の子を無理矢理みたいなシュチュエーションを楽しめそうだ。
正直両方の立場が欲しいな。
「両方で！」
「欲張るのー、二兎追うものは一兎も得ずって言葉がお前の生まれた国はあるだろう？」
「一石二鳥という言葉もあります」
「あれは、最初から二羽の鳥を狙っていた訳ではないんだから、この場合には適応しない」
「さすが神様、博学ですね！　パンツ見せてくれませんか！」
「死ね変態」
「おぐろぉぉぉ！！！」
褒めたら見せてくれるかと思ったけど、やっぱり神様のパンツはそんなに安くないか。
「そもそも、パンツなぞはいておらんわ」
「何でスト……」
このひとノーパンかよ、胸が熱くなるな。
「決めましたよ！　神様、転生するのに何の特典もいりません！　そのかわりノーパン見せてください！」
「ふざけんな変態！」
「オグロォンォゥゥ！！」
やばいよ。僕の息子もう ............

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