株式超短期売買法 - (EPUB全文下载)

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目次
序論 ミクロトレンドトレードとは?
第1章 ミクロトレンドトレードのワークステーション
第2章 ミクロトレンドトレードに打ってつけの市場
第3章 ミクロトレンドトレードを成功に導くための5つのステップ
第4章 注文の種類、損切り、手仕舞い目標
第2部 ワンデイ・ミクロトレンドシステム
第5章 ブレッドアンドバター・システム
第6章 5分トレンド・トレードシステム
第7章 VIXリバーサルシステム
第8章 ランチタイムスキャルピング・システム
第9章 アフタヌーンリバーサル・システム
第3部 マルチデイ・ミクロトレンドシステム
第10章 オーバーナイトトレード・システム
第11章 スナップバック・ボリンジャーバンド・システム
第12章 ターン・オブ・ザ・マンス・システム
第4部 補遺
第13章 トレードとはギャンブルなのか
第14章 最後のことば

 監修者まえがき

 本書はトーマス・K・カーの著した“Micro-Trend Trading for Daily Income”の邦訳である。この本をほかの類書と比較した際の技術的な特徴は、著者がVIX指数を用いてマーケットの相転移を認識し、それぞれの内部状態に応じたトレードシステムを提案していることにある。VIX指数は米国の株式市場のものだが、日本でもVI指数があるし、ほかのアセットクラスでも自分で同種の指数を計算するか、プット・コール・レシオを代用にしてセンチメントを測ることで、著者のトレードシステムを利用することができるだろう。
 ところで、本書のなかで興味深いのは、カーがファンダメンタルズ指標による銘柄スクリーニング法を勉強して中長期的な投資戦略を作り、実際に運用した経験を書いてあるくだりである。その試みはリーマンショックに遭遇してあえなく頓挫するのだが、本人はすぐにそれを反省してテクニカルな短期トレードに戻ってきた。広く知られているように、静的な投資・トレード戦略を使用する場合は、長期投資よりも短期トレード、そしてファンダメンタルズ分析よりも定量分析を用いなければならない。だから、失敗したあとのカーの判断・選択はまったくもってまっとうだということになる。ただ、読み手からすると、付け焼刃のファンダメンタルズ投資などうまくいくはずはないのだから、最初からやめておけばよいのにと思うのだが、すでに知識として(ダメだと)知っていることでも、実際に体験してみないと本人は納得できなかったということだろう。
 ここでカーの名誉のために書いておくと、こうした失敗は別に珍しいことでもないし、ましてや実験がうまくいかなかったからといって彼の能力に疑いを持つのは筋違いというものである。結果として彼は自分の得意な場所に戻ってきたのだし、カーがその経緯を包み隠さず書いたことで、後進の者が同じ轍を踏むことなく正しいレールに乗れるのなら、それは読者にとってありがたいことだと言えるのではないか。
 さてもうひとつ、本書で一番重要な箇所は、私の見たところ第13章である。カーはこの章で、本来は手段であるはずのトレードがいつのまにか目的化してしまい、投資家がトレード依存症となることの危険性を指摘している。投資家が投資やトレードを行う目的は多様であり、一部の参加者は文字どおりギャンブルとしてトレードを行う。そして、そこでの刺激や興奮をより強力に充足するような環境を提供しようとする主体も存在する。もちろん、一般にギャンブルを楽しむことそのものは単なる趣味の問題であるし、他人からとやかく言われることでもない。しかし、本人がそれと知らずして依存症に陥ることは不幸以外のなにものでもない。本書に書かれた警告を過小評価されないことを切に望むものである。
 翻訳に当たっては以下の方々に心から感謝の意を表したい。翻訳者の山下恵美子氏は丁寧な翻訳を実現してくださった。そして阿部達郎氏にはいつもながら丁寧な編集・校正を行っていただいた。また本書が発行される機会を得たのはパンローリング社社長の後藤康徳氏のおかげである。

 2012年12月
 長尾慎太郎

 謝辞

 いかなる本も多くの人の支えがあってこそ実現するものだ。私の場合も多くの人の寛大な心と支援に支えられた。この場を借りて感謝の意を表したい。まずは、心優しく助言してくれた妻のアイナ。執筆に忙しくて遊んであげる時間がなくても応援してくれた2人の娘、ナターシャとナディア。祈りを捧げてくれ励ましてくれたフロントライン・ワーシッピ・センターの友人たち。そして忘れてはならないのはマグローヒルの優秀な編集チームだ。締め切りを過ぎても忍耐強く待ってくれ、プロ意識が非常に高い彼らの存在がなかったならば本書が日の目を見ることはなかっただろう。

 プロローグ――本書が類書と異なるわけ

 あなたがなぜこの本を買ったのか理由は分かっている。おそらくは私がトレードの本を買うのと同じ理由だろう。株やオプションや先物などをどのように買い、どのように売れば利益が出るかを知りたいからだ。しかも、市場の状態にかかわらず、常に利益を出せる方法を知りたいと思っている。要するに、あなたは儲かるトレードシステムの詳細を教えてくれる本が欲しいのだ。そしてこれらのシステムは市場のあらゆる状態に適合するほど高度なものであってはほしいけれど、トレードの方法が分からないほど複雑なものであってほしくはない。さらにしっかりとした実績のあるシステムであってほしいと思っている。
 一方、あなたがこれまでに買ったトレードの本にイラついている理由も分かっている。おそらくは私が半分読んで投げ出したトレードの本と同じ理由だろう。要するに、一般的なことに関しては長々と説明しているが、特殊なことに関しては舌足らずで説明不足なのだ。トレードの成功話で気を引く一方で、その成功を再現する方法については書かれていない。最も困惑するのは、あなたがすでに知っていることを長々と説明していることではないだろうか。インデ ............

书籍插图:
书籍《株式超短期売買法》 - 插图1
书籍《株式超短期売買法》 - 插图2

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